日本語教師を目指している人にとって大きなニュースが発表されました。
公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)が、
「日本語教育能力検定試験」のCBT方式への移行を発表。
これまで紙ベースで行われていた試験が、
今後はパソコンを使った受験スタイルへ変わっていきます。
「CBT化で何が変わるの?」
「試験は難しくなる?」
「勉強法も変えたほうがいい?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

日本語教育能力検定試験<令和5年度>(2023年度)に合格した私が、今回は、2026年の日本語教育能力検定試験の最新情報をお届けしたいと思います。
この記事では特に、
- 日本語教育能力検定試験のCBT化概要
- 今後変わる可能性があるポイント
- 受験者へのメリット・デメリット
- CBT化に向けた勉強対策
について、わかりやすく解説します。


通信講座・スクール通学情報
\ 日本語教師になりたい /



420時間養成講座は「ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座」をおすすめしています!
日本語教育能力検定試験のCBT化とは?


まず「CBT」とは、
Computer Based Testing(コンピュータ・ベースド・テスティング)の略です。
簡単にいうと、
紙の問題用紙やマークシートではなく、
パソコンを使って受験する試験方式のこと。
近年では英検や資格試験など、
さまざまな試験でCBT化が進んでいます。
そして今回、
日本語教育能力検定試験でもCBT方式への移行が発表されました。
今回発表された内容を簡単にまとめると…


現時点では詳細は今後発表予定の部分もありますが、
大きなポイントとしては、
- 日本語教育能力検定試験がCBT方式へ移行予定
- パソコンを使用した受験形式になる
- 実施方法や時期などは今後順次公開予定
という内容になります。
突然の発表に、
SNSでも驚きの声が多く見られました。



私自身も「ついに来たか…!」と思いました。


日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第5版
紙の試験はもう行われない
今回の発表によると、日本語教育能力検定試験では従来行われてきた紙媒体での試験は今後は行われないということです。



ここ数年、受験者数の大幅な減少、国家資格の類似試験が始まったことなどもあり、状況を踏まえた変更ということでしょうか。
CBT化で受験者にとって何が変わる?


試験の目的、水準、出題範囲は現行試験と変更なし
試験の目的、水準、出題範囲については、現行の試験と変わらないということです。
これまでと同様に準備すれば、試験内容の面では特別な対応は不要のようです。
パソコン操作に慣れておく必要がある


これまでの紙試験とは違い、
画面上で問題を読んでマウスで選択し解答する形になる可能性があります。
そのため、
- 長文を画面で読む
- マウス操作をする
- 画面切り替えに慣れる
など、
“PC上で問題を解く感覚”にも慣れておくことが大切になりそうです。
試験日程が増え、受験機会や会場の選択肢が増える可能性も


CBT方式による最初の試験は、年内(12月目途)の開始を予定ということです。
CBT方式では、
従来より柔軟な日程設定ができるようになります。
一定期間を開ける必要はあるようですが、年に複数回受験できるようになります。
試験会場は、全国47都道府県に設置されているテストセンターで、全国で約150会場を予定しているということです。
受験機会(回数)が増え、試験会場の選択肢も増えるということで、
- 子育て中の方
- 仕事をしながら勉強している方
- 地方在住の方
にとっても挑戦しやすくなるかもしれません。



従来は1年に1回というワンチャンスで多くの受験者が集まる大きな会場がメインでしたから、受験の機会や会場の選択肢が増えることはうれしいですね。
結果は紙媒体の時より早く分かるようになる?
この件に関しては正式な発表はありません。
しかし、一般的なCBT方式の各種試験の傾向からすると、紙媒体の時よりも早めに試験結果が分かるようになるかもしれません。
住所入力不要で
今すぐ
\ デジタルパンフレット請求 /
日本語教師養成講座



420時間養成講座は「ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座」をおすすめしています!
一方で不安の声も…


一方で、
CBT化に不安を感じている人も少なくありません。
特に多いのが、
- 紙のほうが読みやすい
- メモを書き込みながら解きたい
- パソコン操作に自信がない
という声。
日本語教育能力検定試験は、
読解量も多く集中力が必要な試験なので、
“画面で解く疲れ”を心配する人もいるようです。
今後の勉強法で意識したいこと


これからは知識の勉強だけでなく、
“CBT環境に慣れる”こともポイントになりそうです。
例えば、
- PCで模試を受ける
- 画面で長文を読む練習をする
- タイピングや基本操作に慣れる
なども、
今後の対策として役立ちそうですね。


日本語教育能力検定試験 試験問題: 試験2(聴解)CD付 (令和7年度)
まとめ


日本語教育能力検定試験のCBT化は、
受験スタイルが大きく変わる転換点になりそうです。
最初は戸惑う部分もあるかもしれませんが、
今後さらに詳細が発表されていくはず。
これから受験を考えている方は、
最新情報をチェックしながら少しずつ準備していきたいですね。



420時間養成講座は「ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座」をおすすめしています!
通信講座・スクール通学情報
\ 日本語教師になりたい /









コメント