令和5年度日本語教育能力検定試験合格点は?自己採点結果を公開!

フリーランスオンライン日本語教師のEmiです。

令和5年度日本語教育能力検定試験に合格しました!今回は自己採点結果を公開したいと思います。

目次

令和5年度試験日は 10月22日(日)

毎年1回試験が実施される「日本語教育能力検定試験」、令和5年度は10月22日(日)に実施されました。

実施日から約2か月後の12月22日(金)に、合否通知が発送されたことが公益財団法人日本国際教育支援協会のサイト内で発表されました。

受験後のこの2か月は、個人的にはとても長く感じました。

参照)公益財団法人日本国際教育支援協会http://www.jees.or.jp/jltct/

同協会サイトでは、「結果の概要等」、「試験問題の正答」も公表されましたが、私は合格の自信がなかったので、このタイミングで自己採点をすることができませんでした。

合否通知到着は 12月25日(月)

多くの方の手元に合否通知が届いたのは、週明け25(月)だったようです。私もそうでした。

X(旧twitter)では手元に結果が届いた方々の投稿が多く見られました。

事前の情報として知っていたのが、合格の場合は大きな封筒で不合格の場合はハガキで通知が来るということでした。

25日は家族で外出していたのですが、帰宅すると、自宅の郵便受けには大きな封筒が届いていました。

無事に合格していました!

封筒には赤字で「合格証書在中」とありますので、開ける前に結果が分かりますね。

自己採点をしてみたら…

合格と知って安心し、やっと自己採点をする気になれました。

結果は以下の通りでした。

試験I72/10072%
試験II30/4075%
試験III55/8068%
マーク式合計157/22071%
           ※記述式20点分は除く

記述式はどの程度得点できていたかは分かりませんが、自分なりに赤本や過去問等で対策してきた成果は出せていたと思います。

今回記述式の平均点は20点満点中11.3点と発表されています。

仮に11点とれていたとしてみると、私の総合点の予想は、168/240点(70%)という結果です。

合格点は毎年7割程度と言われているので、ぴったり7割、、、おそらくギリギリの合格だったのではないでしょうか。

ギリギリ合格だったとしても、確かにつかんだ合格であることには変わりません。

初受験、独学で4か月間、子育ての合間に頑張って勉強してきたことが結果につながり、本当にうれしく思います。

令和5年度合格率は31%

協会から発表された数値を確認してみましょう。

  • 全科目受験者数 8,211名
  • 合格者数 2,542名

          ・・・ 合格率 31%

合格率31%は過去の試験の中ではやや高めのようですが、それでも30%台というのは決して易しい試験というわけではありませんね。

来年受験を考えている方へ

来年の「日本語教育能力検定試験」を(初めて)受験したいと考えている方がもし読んでくださっているなら、1日でも早く対策を始めてというアドバイスを送りたいと思います。

私は4か月で必死に勉強をしましたが、終わってみると、やっぱりもう少し時間に余裕が欲しかったと思っています。

もし初受験を考えていて、日本語教育についてまだ勉強したことがない場合、最低でも半年は必要でしょう。

試験実施は毎年10月です。

今から始めればそれだけたくさん時間があります。できることがたくさんあります。

以下の記事で40代主婦の私が独学4か月で日本語教育能力検定試験に合格した勉強法を紹介したいと思います。

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