未経験・資格なしでも今すぐ副業デビュー オンライン日本語教師のなり方

目次

未経験・資格なしから
オンライン日本語教師になる方法

オンライン日本語教師にはどんな資格が必要ですか?

未経験・資格なしでもオンライン日本語教師になれる!

未経験者や無資格でも始めることは可能です。

「日本語教育能力検定試験」合格、420時間日本語教師養成講座修了などの資格があるとアピールポイントになりますが、未経験者や無資格でも始めることは可能です。

とはいえ、資格があればこんなメリットもあります。

日本語教師資格のメリット
  • 学習者からの信頼度が上がる
  • 専門性の証明
  • 時給やレッスン代をUPできる

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未経験・資格なしでも安心!必要なスキルとポイント

教えたいという熱意
経験がなくても、日本語を教えたいという熱意が大切です。特に未経験・資格なしで挑戦したい場合、熱意がなければ難しいでしょう。

コミュニケーション能力
外国人の学習者とのコミュニケーションが必要な仕事です。異文化理解だけでなく、相手のレベルに合わせた話し方・教え方をコミュニケーションの中から判断し、対応するスキルが必要となります。

PCスキル
オンラインレッスンのための基本的なパソコン操作、ビデオ会議ツールの使い方の知識も必要です。

オンライン日本語教師のメリットとデメリット

デメリット

  • 自己管理能力が必要
  • 技術的なトラブルに対応しなければならない
  • 収入の安定性に欠ける場合がある
  • 他の教師との繋がりが薄い

メリット

  • 場所・時間にとらわれない自由な働き方
  • 世界中の人とつながる機会
  • スキマ時間を有効活用できる
  • 副業として始めやすい

在宅でできる日本語教師の求人情報

オンライン日本語教師のプラットフォーム

ここ5年ほどで増えているのが、語学学習のオンラインプラットフォームでの指導です。

日本語を勉強したい世界中の日本語学習者と、日本語を教えたい人をつなぐプラットフォームを利用します。

個人で学習者募集の営業活動をする必要がなく、レッスンに集中できます。

プラットフォームの現状

まずお伝えしたいのが、現在、多くのプラットフォームで、

  • 日本語教師の募集がストップ
  • 資格を持った日本語教師のみ登録受付

ということが起こっています。

コロナ禍をきっかけにオンライン語学学習の機会が増え、その後、登録講師もどんどん増え続けていることが要因と思われます。

それを踏まえたうえで、未経験・資格なしでも登録可能なプラットフォームを2つご紹介します。

未経験・資格なしでも登録可能なプラットフォーム

Preply(プレプリー)

Preply.com より抜粋

Preply(プレプリー)はウクライナで創設され、近年急速に規模を大きくしている語学専門のプラットフォームです。

オンライン英語学習のプラットフォームとして名前を知っている、という方が多いかもしれません。

Preply(プレプリー)は英語学習だけでなく、各国の言語を勉強したい人が集まっています。

そしてその言語を教える教師が在籍しています。

「日本語」を教える教師数は約2,000名となっています。

当記事執筆時点(2024年9月現在)では、日本語教師資格のない講師の方も多く在籍し、活躍されています。

操作の面や細かい情報の確認という点では、英語が得意な方がやや有利なプラットフォームです。

Preply(プレプリー)の特徴については以下の記事の中で解説しています。

レッスン料、手数料、トライアルレッスン、サブスクリプション、ラーニングプログラムなど、詳しく解説

英語やその他言語をPreplyで学んでみたいという方は、こちらから

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Preply
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※リンク先で日本語表示が選択できます。

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Native Camp(ネイティブキャンプ)

Native Camp より抜粋

Native Campはアジア地域を中心に、ヨーロッパ地域、北米地域でオンライン英会話サービス事業を運営し、急速に拡大している今注目の語学プラットフォームです。

先ほどご紹介したPreply同様、こちらも英語学習のプラットフォームとして日本でよく知られています。

2024年4月より、Native Campでは日本語の講師の募集を開始しています。

Native Camp より抜粋

応募資格は以下の通りです。

Native Camp より抜粋
Native Camp講師登録
  • 講師経験不要
  • 資格不要

募集ページの「よくある質問」では、資格についても不要との記載があります。

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当記事執筆時点(2024年9月現在)では、PrelyとNative Campは未経験・無資格でも登録可能となっています。しかし、日本語指導のオンラインプラットフォームはどこも教師にとって激戦であることは事実です。

いつ、募集が停止になってしまうか分からない状態です。

実際、Native Campでは2024年4月に初回の「日本語講師」登録開始以降、一時的に登録が停止されたこともあります。(その後再開)

理由は、「日本語講師」登録に応募が殺到したためでした。

そうなんですね。気になったら早めに登録をしたほうがいいですね。

アピールポイントを考えよう

実際さまざまなプラットフォームを覗いてみると、ベテランの日本語教師の方々がたくさんいて…自分にもできるのか心配になります。

オンライン日本語教師としての活動が長い方の中には、プラットフォームの中で表示される累計レッスン数が桁違いに多い方がいることに気が付きます。

また、プラットフォームによっては人気講師に印や特別な呼び名(スーパー講師など)が付いていることがあります。

固定の学習者が多くついていたり、レッスン単価も高く設定することができたりと、オンライン日本語教師として成功されている例と言えます。

そのような中、未経験で資格なしの状態で飛び込むのは、難しいでしょうか。

自分の経験を活かしたり、自分らしいオリジナリティーを出したりして、生徒を獲得していくという方法があります。

レッスンの例
  • ホテル、トラベル、観光業界に携わっていた
    →接客・ホスピタリティー・日本の観光情報の分野を絡める
  • オフィス業務など一般企業での就業経験
    →文書・メール・電話やりとりなど、ビジネス日本語、日本企業の就職面接対策など
  • サービス業
    →敬語、接客の日本語など

上記はほんの一例にすぎません。

ご自身の強みが何か、まずは洗い出してみましょう。

  • 自分が得意な分野は何か
  • これまでの経験をどのように日本語教育と組み合わせることができるか
  • 他の教師とは違う点はどんなところか
  • 需要がありそうなことでオリジナリティ―を活かせる分野はあるか
  • これからプラスアルファのスキルを身につけて強みにできることはあるか

など、一度立ち止まって考えてみましょう。

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オンライン日本語教師としての
収入の目安は?

具体的にオンライン日本語教師としての収入はどのくらいなのでしょうか。

当然のことながら、専業で行う場合と副業で行う場合、また、資格の有無でも収入は異なってきます。

以下の記事で詳しく紹介していますので、是非参考にしてみてください。

未経験・資格なしの場合は、まずは学習者に自身の強みをアピールをしつつ、低価格からレッスンを提供することが一般的なやり方になるでしょう。

上の関連記事を読んでいただければお分かりいただけると思いますが、基本的に資格の有無で考えた場合、やはり資格があった方が学習者を獲得しやすく、レッスン代金も高く設定しやすいです。

まして、現在各プラットフォームであふれるほどに日本語教師の数が増えている中、学習者を獲得するためには資格があるほうが信頼度が上がるのは言うまでもありません。

\ 資格取得を目指す /

資格取得を目指しながらでも
活動できる

先ほどご紹介したPreplyやNative Campで活動を開始し、並行して、日本語教師としての資格取得を目指すというやり方もあります。

  • 「420時間日本語教師養成講座」
  • 「日本語教育能力検定試験」
  • 「日本語教員試験(2024年度11月に初実施)」

等、日本語教師の資格取得に向けて勉強しながら、資格なしの状態でオンライン日本語教師の活動をすることは十分可能です。

指導経験を積みつつ、試験合格も目指せるのは効率がいいですね。着実にレッスン数を積み重ねていくことができます。

資格取得に向けての勉強は、そのままレッスンに活かせることも多いです。

例えば、実際に教えていくと避けては通れない「日本語文法」のルールや教え方は、資格を取るにしても取らないにしても、教師として理解しておかないといけない内容です。

そういった知識をどうせ学ぶなら、資格取得を目指してしまおう、という考え方もいいのではないでしょうか。

資格を取得したら、学習者からの信頼度が増し、レッスン代金も値上げしやすくなります。

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オンライン日本語教師の求人サイト

補足情報となりますが、一般的なプラットフォームでの指導以外にも、お仕事マッチングサイトを利用してオンライン日本語教師の仕事を探すこともできます。

主に有資格者・経験者を対象とした求人のケースが多いです。

資格を取得し、オンラインプラットフォームでの指導経験を積んでいる場合、プラットフォーム以外にもお仕事の幅をこのように広げていくことも可能になります。

一番おすすめの求人サイトはクラウドワークスです。

日本最大級のオンライン・在宅ワークお仕事マッチングサイト「クラウドワークス」。私も他の在宅ワークの案件で10年くらい前から何度もお世話になっています。ですので、安心してお仕事を受注できるサイトとしておすすめできます。

実際に「オンライン日本語教師」でお仕事検索をかけてみると、様々な求人情報がヒットします。

「オンライン日本語教師」で
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まずは無料で簡単登録

プラットフォームに比べると、そこまで応募が殺到していることもなく、穴場という感じがあります。

そもそもクラウドワークス自体、オンライン語学学習に特化したお仕事マッチングサイトではないので、オンライン日本語教師をやりたい人が多く登録していないのだと思います。

気になった方は是非一度求人情報を確認してみてください。

「オンライン日本語教師」で
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まとめ

今回は、未経験・資格なしでもオンライン日本語教師になれる、というお話をしてきました。

おすすめのオンラインプラットフォームは2つ

未経験・資格なしで経験を積みながら、資格取得の道もおすすめしました。

ヒューマンアカデミー
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\ 日本語教師になりたい /

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未経験・資格なしだけど日本語を教えたいと思っている方、是非、勇気を持って一歩を踏み出して挑戦してみてくださいね。

また、経験を積みながら、資格取得の道も検討してみてください。

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