オンライン日本語教師の収入リサーチ!月2万15万30万?何時間働いている?

フリーランスオンライン日本語教師のEmiです。

今回は、気になる「オンライン日本語教師の収入」についてリサーチした結果をお話したいと思います。

実際にオンライン日本語教師をやってみたいけど、実際どのくらい働いてどのくらいの収入になるのかイメージが沸かないという人のために、オンラインでリサーチしてみました。

目次

5名のオンライン日本語教師をリサーチ

今回のリサーチは、実際オンライン日本語教師をされている5名の方々がご自身のブログやホームページで開示している情報を、私がまとめたものです。

どの方も、オンラインプラットフォームに支払う手数料を引いた額(=実際に得られる報酬額)を掲載されていました。

使っているプラットフォーム、稼働時間、掲載時期が違っていたり、他の仕事を掛け持ちされている場合もあるので、それぞれの収入の条件は大きく異なっていることをあらかじめご理解いただき、参考までに見ていただければと思います。

Aさん

プラットフォームレッスン数または時間収入(月)資格
italki月12レッスン24,000円

Aさんは1レッスンあたり2,000円のようです。有資格者だと、多くの方が1レッスン1時間あたり2,000円以上の価格設定で行っている印象です。

始めは低価格でスタートし、慣れてきたら徐々に値上げしていくパターンが多いようです。

また、この方は月12レッスンということで、副業としての参考になる数字ではないでしょうか。

Bさん

プラットフォームレッスン数または時間収入(月)資格
italki1日4時間200,000円

Bさんは1日4時間のレッスンということで、例えば月20日間稼働と仮定すると月80時間、1時間あたり2,500円という計算です。

単価の高いレッスンを提供したり、レッスンの回数をたくさんこなすことができれば、月20,0000円程度の収入を得られます。

italkiでは、コロナ禍だった2020年~2021年頃に講師登録をしてスタートした場合、資格なしでもこれまでに一定の生徒数を獲得し、経験を積み、高収入を維持している方々が多いようです。

Cさん

プラットフォームレッスン数または時間収入(月)資格
italki
preply
平日8:00-17:00
スケジュールOPEN
150,000円

Cさんはレッスン数や実際のレッスンを行った時間は明記していなかったのですが、主に平日の朝から夕方までをフルに使って働いているようです。

休憩時間やレッスン間の時間があると思われますので、おおよそ1日6時間、1か月20日稼働と仮定すると、120時間。1時間あたり1,250円という計算です。

また、Cさんは2つのプラットフォームを掛け持ちしています。

それぞれのプラットフォームの使いやすさや自分に合っているかなどをもとに、複数のプラットフォームを組み合わせて使っている方も多いです。

引かれる手数料、登録している生徒の国の傾向(=時差)、支払システムなど、プラットフォームにはそれぞれ特徴があるので、どのプラットフォームで教えるかを決める際にはよく考える必要があります。

Dさん

プラットフォームレッスン数または時間収入(月)資格
preply月70レッスン160,000円
                            ※パッケージレッスン代含む

Dさんは月70レッスンで160,000円で、パッケージレッスンが購入された月の収入額でした。

パッケージレッスン額が不明だったので正確な計算ではありませんが、通常の1レッスンあたりの価格はおおよそ2,000円程度ではないかと思います。

パッケージレッスンが確約されると、継続的にレッスンが約束されます。このように固定の生徒が複数付き、パッケージレッスンを購入してもらうことができれば、安定的な収入が見込めます。

Eさん

プラットフォームレッスン数または時間収入(月)資格
不明月117時間300,000円不明

Eさんは使用しているプラットフォームは不明でした。また現在の資格の有無は明記されていませんでしたが、プラットフォームに登録してオンライン日本語教師を開始した2020年当時は資格なしだったようです。

月の稼働時間は117時間で、1時間あたり約2,560円です。

開業届を出して、オンライン日本語教師をメインの仕事としている方のようでした。

未経験・無資格で開始して1年でコンスタントに15~20万円の収入を得られるようになったという記述がありましたので、これから挑戦したい人にとっての希望になりますよね。

まとめ

以上、5名のオンライン日本語教師の方々の月の収入をリサーチした結果でした。

働き方はそれぞれでしたが、参考になるデータはありましたか?

数年前のコロナ禍でオンライン学習が盛んに行われ始めた頃は、教師の需要が一気に増え、資格がなくても始めやすかったオンライン日本語教師ですが、最近では資格がないと登録できないプラットフォームも増えてきました。

試験合格や講座修了で日本語教師の資格を取得できます。

少しでも気になったら、是非チャレンジしてみてくださいね。

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