【主婦】在宅ワークにオンライン日本語教師をおすすめする理由6選!

フリーランスオンライン日本語教師のEmiです。

今回は、子育て中主婦の在宅ワークとして「オンライン日本語教師」をおすすめする理由についてお話したいと思います。

私は現在、小学生、幼稚園児の2児の母です。

平日は在宅でフリーランスのオンライン日本語教師として仕事をしています。

この仕事は、これまで2児の育児に追われ、平日にパートに出たいけど諦めていた自分が最終的にたどり着いた働き方です。

今回は、こんな人向けに「オンライン日本語教師」の魅力を解説していきます。

  • 子育て中で、外にパートに行くことをあきらめている人
  • 在宅ワークをしたいけどなかなかいい仕事が見つからない人
  • これから新しい仕事にチャレンジしたいけど具体的に何をするか悩んでいる人

まずは在宅ワークそのもののメリットを挙げてみたいと思います。

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目次

主婦の在宅ワークにおすすめな理由

まずは在宅ワークのメリットを1つ挙げたいと思います。

①通勤時間が0(ゼロ)
②勤務時間を自分で決められる
③在宅ワークでも孤独ではない
④PCとヘッドセットさえあればOK
⑤できることから始めれば大丈夫
⑥自ら学んでステップアップ可能

①通勤時間が0(ゼロ)

なんといっても、通勤時間がない、というのは大きなメリットです。

働く時間を長く確保できる、ということです。

下の図は、私のとある平日のスケジュールです。

昼間の仕事に充てられる時間は、ピンクの色で示された部分で、9:15~13:45です。(お昼休憩を含んで4時間30分)

これは純粋に幼稚園の送りから帰宅し、お迎えのために家を出るまで、の時間です。

通勤を伴う仕事の場合、この時間の中に往復の通勤時間が入ってくるわけです。

そうなると、まずはこの時間枠に合う条件の仕事を探し、その中でおそらく1日につき2~3時間働く、ということになると思います。

その点、在宅ワークであれば、通勤時間を考慮せず、より長い時間を勤務可能時間として考えることができる、というメリットがあります。

では続いて、在宅ワークの中でも、「オンライン日本語教師」ならではのメリットには、どんなことがあるのでしょうか?

②勤務時間を自分で決められる

在宅ワークの中には、決められた勤務時間で勤務しなければならない仕事とそうではない仕事があります。

前者は、毎日決まった時間にWebミーティングが入っていたり、決まった時間に作業しなければならないことがあったりする仕事です。

後者は、例えば、ノルマやプロジェクトベースの仕事で、仕事の達成目標や期限は定められているものの、勤務時間自体は決められていない仕事です。

オンライン日本語教師は、多くの場合、決められた勤務時間はないタイプの仕事です。※語学学校のオンライン講師を除く

オンライン上でレッスンスケジュールを自分で組み、管理していくことになります。つまり、自分で勤務時間を決めることができるのです。

曜日によって幼稚園のお迎え時間が早い日と遅い日がある、といった都合にもうまく調整が利きます。

例えば、幼稚園にはよくある水曜日だけ早帰り、のパターンであれば、以下のように自分のスケジュールに合わせてレッスンスケジュールを管理することができます。

レッスン時間(例)

月・火・木・金 → 9:30-12:00、 13:00-13:30 にレッスンを組む
水 → 9:30-12:00 にレッスンを組む

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③在宅ワークでも孤独ではない

多くの場合、在宅ワークのデメリットは「孤独」を感じやすい、という点です。

会社で仕事をするのと違って、在宅ワークは、他者とのリアルのコミュニケーションの機会が少ない働き方なので、こうした悩みは多いのでしょう。

オンライン日本語教師はどうでしょうか。

オンライン日本語教師は、日々、世界中の人々とオンラインで繋がり、コミュニケーションしながらレッスンを行うという仕事です。

パソコン1台で世界中にいる生徒と1対1で向き合うことになります。

固定の生徒が付けばその生徒との長い付き合いが生まれることもあります。

たくさんのレッスンを行えば行うだけ、コミュニケーションは増えていきますので、常に孤独を感じながら仕事をする、というタイプの在宅ワークではありません。

また、日頃は子供の親同士(いわゆるママ友)の付き合いが多いという子育て中主婦にとって、仕事でグローバルな関係を築くことができるのは、とても貴重な経験でもあります。

話す話題も多岐にわたり、仕事が生活の刺激になることは間違いありません。

④PCとヘッドセットさえあればOK

ここまで見てきた「オンライン日本語教師」のメリットに魅力を感じるけれど、いざやるとなるとハードルが高いな、と思われるかもしれません。

しかし、実際は意外と簡単に始めることができます。

なんといっても、PCとヘッドセットさえあれば、設備面はまず問題くスタートできるからです。(通信環境は必須です。またカメラ付きPCではない場合、外付けカメラを使用したり、スマートフォンを接続してWebカメラとして使用する設定が必要になります。)

SkypeやZoomを使ってレッスンをすることになるので、最低限これらが機能するPCがあれば全く問題ありません。

あとはオンラインプラットフォームと呼ばれる語学レッスン提供サイトに登録すれば、簡単に仕事を始めることができます。

⑤できることから始めれば大丈夫

いざオンライン日本語教師になったとして、仕事のイメージが沸かず、「何から始めていいのか分からない」と思う方もいるかもしれません。

ハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、実際はシンプルなことから始めることは可能です。

いきなり文法を教えなければならないということはありません。

まだ日本語教師を資格を持っていないし、文法を教えられないから自分には無理だと思っていませんか?

オンライン日本語教師は多くの場合自分で自由にレッスンを作って提供できます。だからいきなり文法を教えるレッスンを提供する必要はありません。

例えば「会話」「フリートーク」のレッスンならどうでしょう?

「日本が好きで勉強をしているけど実際に日本語を話す機会がない」「日本語のネイティブスピーカーと、日本のアニメや音楽の話をしながら日本語の勉強がしたい」という生徒が多くいます。

自分の得意な分野や趣味と組み合わせることで、オリジナルのレッスンを作ってみると、すんなりスタートが切れるのではないでしょうか。

オンライン日本語教師で働くイメージが沸く

⑥自ら学んでステップアップ可能

オンライン日本語教師になってから、自分の教え方はこれでいいのかな?どんな教え方があるのかな?もっとオリジナルのレッスンを作れないかな?など、たくさんの悩みに直面すると思います。

例えば、文法の教え方一つとっても、私たち日本人が学校で習った日本語文法と日本語教育文法は違いますし、生徒の母国語によっても様々な日本語の間違い方があるので、その指導は簡単なものではありません。

たとえ日本語教師の資格を持っていたとしても、日々勉強しながら、教え方を確立していく日々です。

それでもオンライン日本語教師になってから、色々な方法で自分自身がステップアップしていくことは可能です。

ステップアップしてなりたい姿一例

なりたい姿(例

教科書を使用した文法レッスンが提供できるようになる
資格試験(JLPTなど)対策が指導できるできるようになる
日本語エッセイの添削できるようになる 

…など

教材分析をしたり、日本語教師向けの講座を受講したり、関連書籍を読んだり、自らの経験を活かすためにスキルの棚卸をしてみたり、、、自ら学び、成長できる仕事です。

日本語教師として日本語学校に勤務していても、必ずこうした学びはあるはずです。任される授業によって、どんなことができなければならないか、その目標は決まってくるでしょう。

まして自分でレッスンを作って提供するオンライン日本語教師の場合、自分のやりたいレッスンに向けてのスキルアップが必要になってくるので、より高い意欲とモチベーションを持って目標に向かうことができるのではないでしょうか。

どんな仕事をしていても、ステップアップしていけることは仕事のモチベーションの一つになります。

自分自身が明確に定めた目標に向けてステップアップしていける、オンライン日本語教師はそんな魅力のある仕事です。

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まとめ

今回は子育て中主婦の在宅ワークにオンライン日本語教師をおすすめする理由をお話してきました。

オンライン日本語教師の魅力が少しでも伝わればいいなと思います。

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