フリーランスオンライン日本語教師のEmiです。
このページでは、私が「日本語教育能力検定試験」に合格した時に使用したテキスト5冊をご紹介します。
使用したのは5冊だけ
まず、別の記事でご紹介していますが、私が受験したのは令和5年度の日本語教育能力検定試験です。
私が試験対策を始めたのは試験の4か月前で、テキストを使った独学での挑戦でした。
4か月間に使用したのはこちらの5冊のテキストです。
この5冊です。これ以外のテキストは購入していません。
それでは早速この5冊のテキストの種類を見てみましょう。
以上5冊の購入金額合計は、¥10,670 でした。
ヒューマンアカデミー 赤本
こちらは定番中の定番のテキストです。
試験当日の日も、こちらの赤本を手に開場を待つ方が大勢いたのが印象的でした。
また当日の休憩時間にも多くの人が赤本を開いて最後の確認などをしている様子が見られました。
私も当日に持参し、心を落ち着かせることができました。
赤本を使った具体的な勉強方法は以下の記事で紹介しています。
アルク 対策問題集
赤本と並行して取り組んだテキストです。
赤本より薄くて持ち運んで勉強するスタイルにピッタリです。
特に音声問題の対策に大活躍しました。音声問題はダウンロードできますので使いやすいです。
アルクのテキストを使った具体的な勉強方法は以下の記事で紹介しています。
過去問3年分
過去問に関しては、まずは前年度の令和4年度を購入して取り組んだところ、まだまだ「足りない」「あと1年分はやったほうがいいかな」と思い、続けて令和3年度を購入しました。
そして令和3年度を終えたところで、それでもまだ「足りない」「最低もう1年分はやろう」と、令和2年度分を購入しました。
結果として過去問は3年分解いたことになります。
私は4か月間というスケジュールで試験対策をしていたこともあり、過去問に取り組む十分な時間を確保することができませんでした。
正直にお話すると、過去問3年分を解いてみて、一度も合格点と言われるラインまで点数をとることはできていませんでした。
「時間があればもっとさかのぼって過去問を解きたい」という思いを持ちながら、試験当日を迎えてしまいました。
結果としてはギリギリで合格はできましたが、やはり、事前に5年分くらいは取り組んでおきたかったというのが正直な気持ちです。
まとめ
以上、私が使用したテキスト5冊をご紹介しました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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